今日も現場に行ってきました。
棟梁に挨拶をして中に入ってみると、耐力壁の施工が行われていました。

この写真で言うと、ほぼ中央に写っている柱の左右の壁が耐力壁になる部分です。それにしてもこの窓カッコいいな。

1,2,3階にそれぞれこんな感じで耐力壁が作られます。これはキチンと構造計算をした上で、どこに配置するかが決定されています。キチンと構造計算しているというこの点も、俺たちが箱の家を選んで良かったと思える部分です。
大開口やデザインを損ねずに、どうやって耐力壁部分を増やすか山根さんに骨を折ってもらった部分です。微妙に滑り出し窓の位置を変えたりして、今の耐力壁の配置が決定しています。

耐力壁ってのがどうなっているかと言うと、こんな感じで外壁パネルの内側に枠が作ってあり、そこにOSBのパネルを計算された本数のビスで固定することによって、耐力壁とするわけです。要するに、筋交いは線だけど耐力壁は面そのもので支えるんですね。

このパネルが前述の枠に固定されていきます。
- 2006/11/29(水) 23:14:54|
- 構造躯体工事
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そうそう、上を見てみるとすぐわかりましたが、

軒梁の修正はすべて終わっていました。ばっちりですね。
これで難波さんの拘った庇のデザインが実現されますな。
- 2006/11/23(木) 23:27:29|
- 構造躯体工事
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外壁パネルが張られていく中、テラス部分から上を見てみると2人の方が作業をしていました。随分高い場所だぜ。

何でも、俺たちの家で使っている集成材を作った工場から、軒梁部分の修正にやってきている人たちなんだとか。岐阜から3時間車を飛ばしてやってきたとかそんな話をされていました。ご苦労様です。やはり、難波和彦案件は気合を入れるんでしょうかね。
さすがに上手に削っていましたよ。

これがBeforeで、

これがAfter。すっかり斜めに削られています。こんな場所で上向きに工具を使って良く出来るなぁと関心。仰向けで本読むのの20倍は疲れるだろうに。
これで難波さんのデザインどおりの庇になる事に問題はなくなりました。良かった良かった。はるばる岐阜からありがとうございました(あなた方のミスですけれども)。
- 2006/11/22(水) 23:10:52|
- 構造躯体工事
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「構造躯体工事」としては建方が最初となるはずですが、便宜的に上棟式以降の作業をこう呼ぼうと思います。
上棟式も終わり、各自それぞれ帰宅する段階になりました。そこで、建物を出ようとする難波さんが何かに気づき、山根さんやイノウエさん達と何だかいろいろ話し出しました。
聞いてみると、軒梁が本来プレカットされるべき形状と違う形のまま組みつけられている、との事でした。どうやら、工場側のミスだと言うことです。

これがその軒梁です。本来であれば、軒先に行くに従い細くなっていくはずだそうです。
…そうだっけ?
帰ってから、すかさず製本された図面を確認しました。

ああ、確かに庇が先端に向けて細くなるデザインになってますな。ぶっちゃけ全然意識してなかった点ですが、いつも目にしているのはこのデザインです。真っ直ぐだと確かにちょっと違う。
現在取り付けてある梁はまっすぐのまま。デザインを変更するのかな、と思って難波さんに聞いてみました。
「これはどうするんですか?」
「工場に直してもらいますよ。もう梁だけ外せないからここで直してもらうかも知れない。」
「このまま真っ直ぐに変更する、って事は無いんですか?」
「だってカッコ悪いでしょ?」
と言う話でした。確かに斜めの方がカッコいいですね。
それにしても、いつから斜めになったんだろう?手元にある模型を見ると、庇の部分は真っ直ぐですぞ?最初にもらった図面でも真っ直ぐ。どこかの立面図の段階でここのデザインに変更があったみたいです。気づけよ、俺。
難波さんとしては、青本往来記に「もっとも気を使ってデザインし、製作図段階でも何度も念を押した」と書いているのでこのデザインにかなりこだわっているみたいです。
- 2006/11/18(土) 23:39:15|
- 構造躯体工事
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さあ、後は2階3階と同じように梁の組み付け、床板の取り付けを行います。そして最後に屋根パネルを取り付けて養生すれば建方がおしまいです。前2つのエントリでその辺りの工程は載せたので、それ以外の建方の風景をいくつか載せて終わりにしようと思います。
3階の床板も張られた後に、階段になる場所から見てみました。

写真上部の空間が階段の吹き抜け。下部のが家族室の吹き抜けです。できてみると、この吹き抜けの気持ちよさはハンパじゃないのがわかりました。それと、南側の開口も最高。

出番を待つ梁や柱達。

養生された土台部分。養生してなかったらすぐ汚くなっちゃいますね。養生は重要だとイノウエさんも言ってました。サービス(?)で床板の上にも全て養生をしてくれてました。施主としてはいくら養生してもらっても構いません。

至る所で主張の強いSE構法。床板にも、ダンボール箱にも。そういえば金具にも全部SEって入ってましたね。
休憩中にクレーンのエンジンを止めてみると、「プシュー!」と何だか空気が漏れているような音が…

エア漏れだかで、メカニックを呼んで作業してました。何のエアだかわかりませんが、建方が中止になるかと気が気じゃなかった。事なきを得ましたが、エア漏れしても平気なんだろうか。現場で修理完了してたわけじゃ無さそうだし、良くわからん。
そして、建方も殆ど終わりの1枚。

うーん、我が家です。3階建てです。今までずっと模型で見てたのと同じです。とたんに実感が湧いてきました。そして、思ったよりもでかい。地縄の時や基礎の時なんてすげー小さく見えたのに。
そんな感じで、1日中建方を見学した日が終わりました。無事に終わって良かったです。
- 2006/11/16(木) 23:40:29|
- 構造躯体工事
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11過ぎには1階の梁が全て取り付けられました。

こんな感じ。うーん、集成材の美しさよ。惚れ惚れします。

その後、床板がクレーンで梁の上に運ばれていきます。
そしてあっという間に床板が取り付けられました。

箱の家は梁などがアラワシなので、竣工後も1階天井はこんな感じになります。
エアツールで床板がどんどん固定されていくのですが、切れっぱしを拾ってみると結構分厚かったでので安心。

28mm厚とのこと。これに釘を貫通させるなんて、どんだけ威力あるんだよ。そりゃリーサルウェポン2で武器に使われるわけですよ(懐かしいですね)。
床板を取り付ける前だったかどうかが定かではありませんが、仮の筋交も取り付けられています。

最初は何だよこのきったねえ板、って思いましたがこの仮の筋交(仮筋)があると無いとでは大違いだって言う話です。柱と梁だけじゃ不安定で、とても上に乗って作業なんてできないって言う話です。でも、SE工法の場合は大分マシだと言うのはイノウエさん達の談。さらに気になることに、梁に釘打ちされています。ですが、外側部分は壁パネルや外壁で隠れるのでまあOKって事です。心配したぜ。この仮筋は壁パネルが取り付けられると同時に取り外される事になるって話。
これで1階部分が終了です。
- 2006/11/16(木) 23:33:51|
- 構造躯体工事
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今日は建方です。会社も休んで朝から現場に行ってみました。

8時くらいから作業を開始すると聞いていたのですが、なんやかやで9時半くらいに現場に到着。既に全て柱は立っていて1階の梁を取り付けている段階でした。

柱は1階から3階まで1本の物が立っています。それぞれ梁の部分にSE金物がついていますね。プレカット工場で俺達の家用に作られた柱達です。
見てるうちにどんどん梁が組み付けられていきました。

青空の下クレーンで梁が持ち上げていく様子はなんだか雄大でした。

クレーンで持ち上げた後それを指定の場所まで運び、金具の間にはめ込んでいきます。はめ込んだ後は上から木槌で叩き、しっかりとはめ込みます。

金具はこんな形になっていて、それぞれの梁に入っているスリットに入ります。

上から3つピンが見えると思いますが、このうち1つはあらかじめ打ってあり、金具の上部のU字型部分で受けるようになっています。そして、木槌で奥まではめ込んだ後に、下の2つのピンを打ち込んでいきます。これで梁が固定される仕組みです。シンプルだけどしっかりしてます。

そのピンはこんなずいぶん太い物です。テーパー状になっているので、梁の穴に打ち込んでいくと固定される仕組みです。よく考えてあるな。この前出雲大社の大神殿に関するドキュメントを観たんですが、そのときに使われていた金釘もこんなテーパー状だったのを思い出しました。
以上の作業をひたすら行うと、1階の梁が全部取り付けられます。さらに建方の作業は続きます。
- 2006/11/16(木) 23:30:58|
- 構造躯体工事
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資材がどんどん搬入されていく中、土台が設置されていきました。

こんな感じであらかじめ並べられています。そしてボルトを通す為の穴を現場であけていき、土台が固定されていきました。

ちなみに、またSE金物の画像を。こいつもしっかりした金物ですな。
今日は小雨が降ってしまったらしく、柱や梁に金物をつけていく作業明日に延期になったそうです。
明日はいよいよ建方です。会社も休んだし、一日中現場で作業を見てようと思います。
- 2006/11/15(水) 23:48:03|
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