昨日のうちに、4つの疑問点をFAXでS山さんへ送信しておきました。そして今日、金消契約が終わった後に近くのファミレスでそれについての回答を聞きました。
まず、登記費用、固定資産税、火災保険料については全て資料を提示してもらったためにすぐに話が終わりました。固定資産税、毎年結構かかるんですね。10万は絶対下らない様子。すっかり固定資産税の事考えてませんでした。
そして、本題の仲介手数料の話。待ってました。やっぱり最後に来たか。
「キョウヘイさん、仲介手数料は3%でどうにかなんないですかね!?」
はい来たー。開口一番これでした。やっぱりそう来たか。もう10ヶ月も経ってるしで大丈夫だと思ってるんだろうか。そりゃ俺も確かに喉元過ぎてるけど、約束は約束だよ。なので、暫くは「約束なので。言ったことなので。」と譲りませんでした。
この人の取り分はいくらになるんだろうと聞いてみると、S山さんは俺が今住んでいる借家を仲介した不動産屋と仲介手数料を折半することになっているとの事です。S山さんも自分で不動産の会社を持っているんだけど、その不動産屋は地元の老舗で客が来るため、提携のような形を取っているらしいです。出入りのブローカーって言うかそんな感じ。で、以前に不適際があった時に1.5%にするって言ったのはその不動産屋の社長なのです。
3%が1.5%になると、80万位のものが40万位になってしまいます。それをさらに折半するわけで、20万じゃちょっとかわいそうかな、なんて思っちゃいました。何だかんだ言って、いろんな不手際はあったけどこの人がいなかったらこの土地と出会えなかったと言うのは厳然たる事実です。それに、性格や態度に難はあれど、確かに色々良くやってくれている、やろうとしてくれているんだと言うのがやっと最近になってわかって来たからです。悪い人じゃ無いんですよね。もちろん、これは俺がそう思いたいのもあるでしょうけど。
正直に言ってちょっと情に絆されちゃいました。情けを出してしまいました。本当はそこで、「じゃあ3%でいいっすよ!」って言ってしまいそうになるくらい。でも、その反面冷静に「約束は約束だ」って思って譲る気の無い俺もいました。妻は隣でオロオロしてました。こういうリアルな金の交渉って、家電量販店で値切るのとはまたワケが違います。難しいです。
さらに、情云々の他にもここで1.5%を押し通して関係が台無しになるのも怖かったです。そういう意味では、妥協できる落とし所を見つける必要がありました。
そこで俺が口にしたのは、2%にしましょう、と言う内容でした。2%にして、社長の取り分を0.5%にすればS山さんの取り分はトータル3%の時と変わらないでしょう、と。そう、そうなんです。俺は何だかんだ言って、S山さんに1.5%払いたいなとは思ったんです。それでも3%は出す気が無いのが身勝手ですけどね。同情するのか徹底して金を出さないのかどっちかにしろよ、って言う話なんですけどね。でも人間そんなにシンプルには出来ていませんし、相手も人間なんです。
結局、この2%で落ち着きました。まあそれでも、やはり仁義としては折半するしか出来ない、と言ってはいました。ホントかどうかはわかりませんが、不動産を30年やっていて、仲介手数料を下げたのは初めての経験だそうです。確かにどこで土地買ったって3%で払う事はほぼ確実だと思います。まず2%なんて聞いたこと無い。結局妥協しちゃいましたが、まず最初に1.5%まで値切っていたところは評価してもいいな、と思います。
今回の話では、シビアな金勘定と情の間で葛藤しました。もちろん、「約束は約束だろうがよ」ってのが正しいですし、突っぱねるべきだったんでしょう。妻も後でそう言っていました(オイ!だったら黙ってないで言えって!)。こういう自分の変に甘いところは好きでもあるし、嫌いでもあります。でも、これで良かったと思ってます。
- 2006/06/29(木) 22:43:42|
- 土地
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金銭消費貸借契約というのは、住宅ローンを利用するのに必要な融資に関する契約です。所謂「金消契約(きんしょうけいやく)」と言われているものですね。
今日の午前中に妻と2人で契約書の記入をしてきました。実際の契約日は明日になりますが、その前に銀行側の作業等もあるので前日に行いました。別に前日じゃなくても良いでしょ、と思いますが、位置指定道路の許可が下りたのが昨日とタイトなスケジュールだったためにこの様になりました。ネットなんかで見てみると、引渡しの前日と言うのは遅い(遅すぎる?)みたいです。
金消契約と言っても、する事は今までの審査の申込や土地の売買契約とする事は変わりません。シンプルに言ってしまえばこれだけです。
「内容を確認し、住所氏名を記入し実印を捺す。」
それにしても、今日は名前と住所を書きすぎてゲシュタルト崩壊を起こしてしまいました。金消契約書だけじゃなくて、口座を開設する書類だったり、抵当権の何やらだとか建物の抵当権の念書やら大量の書類に記入が必要でした。書いている文字の意味を喪失しちゃって、八王子市って書いているのに、八の次王、でいいんだっけ?何の単語だこれ、といった感じです。自分の名前も書きすぎて、意味が分からなくなってしまいました。おそらく10通以上は書いたはず。
おそらく、っていい加減ですが、今手元に無いのです。もちろんちゃんと一つ一つ内容は確認してます。明日控えを受け取るので、そこで正確な数が分かります。
今日捺した印鑑が最終的な分かれ道なのかなーと思いましたが、思ったより緊張とかはしませんでした。緊張しないとおかしいのかしら?と思って「緊張するな」などと口に出してみましたが、効果はありませんでした。
明日になると、今日作った口座に7桁もの大金が振り込まれる事になります。ですがそれは売主に払う土地の代金なので、単に俺の口座を経由するだけです。しかし、6桁以上が印字された通帳なんて持った事無いので、ちょっと楽しみです。
余談ですが、今回ローンを組んだ山梨中央銀行は保証料が必要ありません。保証会社を使わないからです。その分銀行側としてはリスクが高いですが、借りる側としては保証料が無いのは素晴らしいメリットです。また、今回の分割融資と言った商品のように、普通よりも柔軟なローン組みが出来るのも魅力だと思います。
さぁー、ついにローン組み終わりましたよ!家造りの中で一番面白くない部分でした。一番重要でもあるんですけどね。
- 2006/06/29(木) 22:01:19|
- ローン/資金計画
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