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家造り奮闘記 in realtime

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展開図打合せ

今日は界工作舎で展開図を使っての打合せがありました。原宿を降りるとすっげー暑いのでタクシーに乗りましたが、案の定一方通行が多くて途中で降りて歩くことに。二日酔いにあの暑さと徒歩は応えました。

まず、展開図ってのは何?って話。わかってる人は飛ばしてください。

普段俺達が見ている間取りだったりっていうのは平面図です。これはまんまサイコロの展開図なんですが、この床の部分だけなのが平面図ですね。
20060801231613.jpg

上の図でも展開図は展開図なのですが、もうちょっとわかりやすく上下をあわせて以下のようにしたのが、今回言っている展開図になります。
20060801231618.jpg
つまり、部屋に立って四方をそれぞれ見てみるとどのようになっているか、と言うのがわかるわけです。

と言うわけで、界工作舎で山根さんから3フロア分、というか各部屋分の展開図を受け取り打合せとなりました。かなりのボリュームです。そりゃそうだ、各部屋で4つの図面が必要になるんだから。

今回もらった展開図で、例えばリビングから北側を見たのはこんな感じ。
20060801232131.jpg

2時間くらいの打合せの中で、ここはこうなります、とかここをこうしたい、とか話していただきました。殆どは「うんうん、いいね」って感じで聞いていきます。ここまでの間にかなり色々な希望などをお話しているので、もうだんだん収束に向かってきているはずでこうなるのも当然。例えば、浴室の扉のバーの向きだったりとか微妙に変えてもらったりするだけ、のはず・・・

そのはずなのですが、やっぱりそこで俺が色々突拍子も無い事を言ったりして脱線したり山根さんを困らせたり。まあそんなこんなで幾つか検討する点を残して打合せは終わりました。

だんだん超具体的になってきています。後は俺さえ余計な事を言い出さなければ、順調に進んでいくはずです。しかし、宅内LAN配線には拘りたいので電気関係の詳細を決める段でまた色々面倒をかけるような予感がします。

そうそう、平面詳細図をもらった際のエントリで俺が色々希望した点を個別にエントリにしていきます、って書きましたが止めました。面倒なのもあるし、家が完成してから一つ一つ書いていく方がいいと思ったからです。

全体の進行としては、構造計算を実施している会社がやり直しをしているらしく、そこは少し押しているみたいです。よって、建築確認の申請もまだですね。ですが、全体のスケジュールのケツは合わせます、と難波さんが断言してくれたので29歳のうちには建つかなと言う感じ。
  1. 2006/07/29(土) 22:49:24|
  2. 建物

定点観測#10

20060801224632.jpg
今後おそらく工事開始まで変化は無いでしょうが、しつこく続けてます。このところあった変化と言えば、雑草の生長くらい。
  1. 2006/07/25(火) 22:45:49|
  2. 定点観測

平面詳細図

15日のオープンハウスで、山根さんから平面詳細図をいただきました。当日はそれを元に色々打ち合わせ(説明を聞いて俺達の意見を言う)をしたわけです。

今までの図面とは違って、使う素材とか厚みとかレベルとか色々詳しくなっています。すなわち詳細図。なんとなくの雰囲気は、以下の通りです。

■1F
1F.jpg

■2F
2F.jpg

■3F
3F.jpg

■屋根
yane.jpg

これを見ているのは本当に楽しいです。ワクワクします。こんな風に使おう、こんな風に生活しようと考え出すと止まりません。PDFでもいただいて、会社のPCでも見てはニヤリとしている始末です。

当日聞いた説明で特に問題は無かったのですが、何点かこうして欲しい、こうしたいと伝えた事があります。

□家族室とベランダとの段差

詳細図では家族室とベランダとに7センチほどの段差がつく事になっていました。ですが、俺達は家族室とべランダをひと続きに使いたく思っているので、山根さんには可能な限りフラットにして欲しいと無理をお願いしました。ベランダ部を持ち上げると、ベランダの土台となっている鉄骨部分にぴったり収まらなくなるというお話でしたが、もし見栄えが悪いとしても俺達はベランダまでフラットになる方を選びたいと思っています。

□エアコン

予算の関係からだと思うのですが、詳細図では2Fにエアコンが1台のみになっていました。各フロアに欲しいところですが、そんな贅沢は言えないようです。いや、当然言えないだろうな。

今の家に越した時にエアコンを持参したのですが、どちらも購入3年以内の比較的新しい物です。これを移設出来ないか、と聞いたところOKと言う話でした。

箱の家の標準(?)のエアコンは、ルーバー類が木製の家に溶け込む物です。壁や家具に埋め込まれていて、とても自然です。ですが今のエアコンを移設するとすると、壁に白いのがドガーンと露出することになります。これは出来れば避けたい。せっかくの箱の家の内装の調和が台無しだと俺は思います。

そこで、またまた山根さんには無理をお願いしました。何とか棚の中に入れられないかと。例えば前面は跳ね上げ式の扉で、下部はスリット等にして、使用時に全開にするというような方法は取れないかと。エアコンの効率が悪くなる、と言われましたが何とか検討してくださいとお願いしました。

そこまでして既存のエアコンを使わなくてもいいじゃん?という話なのですが、既存のエアコンの移設費+棚作製費が新規でエアコンを購入設置する費用よりも安ければやる価値はあると思っています。でもやっぱり剥き出しは嫌だよなぁ。


打ち合わせの前にお願いした事や、打ち合わせの後にお願いした事が他にも沢山あります。それは一つ一つエントリにエントリにしていこうと思います。おいおい、そんなことすんの?って思われる部分もあると思いますが。
  1. 2006/07/22(土) 21:43:45|
  2. 建物

電柱移設工事の日程

今日の昼間に東京電力から連絡があり、電柱の移設工事は9月の第1週を予定していると連絡がありました。

「え?9月?1年で1,500円しから払わないのに1ヶ月以上かかるわけ?」って嫌味をたっぷり言いましたが、工事予定が詰まっていてどうにもならないそうです。ホントかよ。

確実に9月8日までに全作業を終了させる、という言質を取ってそれで勘弁してやりました。順調に行って着工が10月という事なので、9月8日に電柱が動くならそれで問題無いでしょう。

その後、こんな風に動かします、っていう適当な図面がFAXされて来たんですが、「機密情報」だって書いてあるのでUpできません。残念。
  1. 2006/07/21(金) 22:37:34|
  2. 電柱問題

定点観測#9

20060719094931.jpg
  1. 2006/07/19(水) 09:49:36|
  2. 定点観測

土地のスペック

もう引渡しも終わりすっかり話題に出ませんが、俺達の買った土地について一度書いておこうと思います。土地を見つけた頃のエピソードが書かれていないので、どんな土地を買ったのかさっぱりわからん状態になってました。

所在地: 八王子市某所
交通: 中央線某駅
駅からの距離: 徒歩7分
土地面積: 105.57m2(33.5坪)
接道: 西4.5m位置指定道路
用途地域: 第一種住居地域
建蔽率/容積率: 60%/200%
高度地区: 第2種高度地区
防火地域: 準防火地域
建築条件: なし

と、これが大体のスペックです。金額とか坪単価が書いてないのでさっぱり参考にならないかも知れません。大声で言って歩く部分でも無いので、もし興味があればメールでも下さい。

土地の形はこんな感じです。
20060401105800.jpg
南北に長く、西の間口が広いです。

周囲は住宅街で、この土地は新規造成された土地です。30mほど出ると甲州街道があります。駅から割と近いのが気に入っています。今の家が公称駅徒歩10分なんですが、実際もうちょっとかかるので家が完成すれば随分駅まで近くなります。

とまあ、大体こんな土地に俺達は家を建てようとしています。
  1. 2006/07/17(月) 23:57:46|
  2. 土地

箱の家115オープンハウス

今日は「箱の家115」のオープンハウスへ行ってきました。

場所は根岸線の山手駅から歩いて20分くらいの丘の上(山の上?)でした。その名の通り、山手と言う感じ全開。山手って降りたこと無くて最初はどこだかわかりませんでしたが、横浜のすげえいい場所なんすね。石川町の次でした。石川町は流石に何度も降りたことあるっすよ。

坂を上って下って上ると箱の家115に到着です。そろそろこの辺だぞ、と右の路地を見てみると明らかに箱の家っぽい箱の家がありました。
20060717024703.jpg

かなり暑い日でした。20分近く歩いたので汗だく。冷房の聞いた箱の家115に入ると生き返る気持ちでした。13時半頃に着いたのですが、暑さと駅からの遠さからか殆ど人は来ていませんでした。

今回の箱の家はコンパクトな家でした。吹き抜けのサイズもいつもより小さかったです。ですが、箱の家的な要素がぎゅっと詰まった家でした。安心して見る事が出来たし、逆に言えば「おおっ、これは」という要素は特にありませんでした。

暫く家の中を見せてもらっていると山根さんが到着しました。その後、作成していただいた平面詳細図を使って隅のほうで打ち合わせをさせてもらいました。どこか喫茶店でもあれば、と思ったのですが完全な住宅街でそれも無し。というわけで、場所を使わせてもらいました。

1時間くらい?で打ち合わせが終わり、周囲を見てみるとかなりの人が来ていました。みなさん、暑いのにお疲れ様です。

その後ベランダに出て、山根さんと「シルバーの外装もメカっぽくてカッコいいですよね」とお話しました。工業的な素材を使うのが難波さんの試みだと言うような内容を聞きました。イームズもケーススタディハウスでそんな試みをしてましたね。

それでも黒も捨てがたい、と話していたところ、黒にするならベランダも亜鉛ドブ付けメッキではなく黒の塗装になると山根さん。確かに、そこだけ黒じゃないのは変だ。でも、この銀色のベランダも捨てがたい・・・ ちょっとまた悩む必要がありそうです。

この日も難波さんは「デザインは大事だけど、好き嫌いであってどっちが良い悪いと言った物じゃ無い。」というような事を言っていました。これは言ってませんでしたが、例えば建物の性能ってのはその逆で、明らかに良し悪しが出る部分だって事だと思います。うーん、確かにそうだ。でも、世の中の大半の人たちはその、「好き嫌い」にお金を出してるって言うのが事実だと思う。そのノリで家を建てようとしてるってのが俺なんだろうな。と、この話はまた前回と同じ堂々巡りになるので割愛。

難波さんの日記で俺達の家が「どんどんコストアップの方向に進んでいる」と書いてあったので、その話もしました。あの日記読んでから結構ズシっとプレッシャーがね。だって、山根さんとの打ち合わせでも俺が何か口開くと必ずコストアップに繋がりますからね。もう、予算の2倍くらいになってるんじゃなかろうかと恐ろしいです。難波さんは、「最後にはそれでも無駄が削ぎ落とされてシンプルなのが残ると思う」って言ってました。ですが一旦いいなと思った物を削ぎ落とすのって辛いだろうなぁ。500万くらい何とか作れないもんでしょうか。マグロ漁船に乗ったらどうでしょうかね。冗談ですけど。

上の2つの話を書いてて思いました。今の段階だとピンと来ないのですが、今後見積もりが出てきた時に前述の「好き嫌い」を取るのか、良否を取るのかになるんですね、きっと。そうして残った要素ってのは、シンプルだろうし本当に必要な物達になるに違い無いです。そういうなんやかやを難波さんは十分すぎるほどご存知なんですね、きっと。

これでガーっとラッシュだったオープンハウスも終わりのようです。次は年末の「箱の家119」になるみたいです。え、119?じゃあその次は俺達の120?
  1. 2006/07/15(土) 22:47:24|
  2. オープンハウス

How much? 電柱の年間土地使用料

今日の午前中、家に東電不動産の人がやってきました。土地が俺達の物になったので、承諾書の記入を頼みに来たようです。それと、移設の詳細について再確認していきました。

「電柱等の設置についてのお願い」として色々書かれている書類の反対側が「電柱等の設置についての承諾」となっていて、そこに住所氏名と振込先の口座番号を記載しておしまいです。

ちなみに、こんなことが書いてあります。今後電柱を土地に設置する方達は参考にしてくださいな。
20060717012434.jpg

さて、タイトルにもなっている魅惑の土地使用料とは年間いかほどでしょうか。楽しみですね。住宅ローンの足しになるかもな。期待に胸を膨らませて見てみると・・・
20060717012422.jpg
1,500円かよ!!!!!クソの足しにもならねぇーよ!

あれ、3年で1万円くらいになるとか聞いてたのになぁ。3年で4,500円じゃん。一切何の足しにもならねぇ~っす。やってくれるな東電。1,500円でいいなら俺が誰かの土地に電柱立てたいわ。

ともかく、移設は1ヶ月から1ヶ月半くらいで行われるって話。
  1. 2006/07/13(木) 23:18:43|
  2. 電柱問題

定点観測#8

20060711232537.jpg
  1. 2006/07/11(火) 23:25:46|
  2. 定点観測

土地の権利書が届いた

友人の結婚式に参加しがてら旅行をしていたため、今日まで暫く家を空けていました。

帰ってきてみると、司法書士から配達証明が届いていました。開封してみるとそれは、土地の権利書でした。これが権利書かぁ~。

土地の権利書なんて聞くと、お金持ちが押入れの奥に隠してるイメージが浮かんできます。そして、泥棒に盗まれちゃったりなんかして。今までの人生で縁が無かったのでこんな貧困な発想しか浮かんできません。実際は盗まれたからといって即土地が売られてしまう、と言うような物じゃないんですけどね。実印だって必要だし、本人確認だってあるだろうし。なんとなく、盗まれたら土地も無くなる、的なイメージだったんですけどね。

権利書は手元に来ましたが、、まだなんとなく土地を持っているっていう実感は薄いです。やっぱり建物が建ってそこに住まないとな。
  1. 2006/07/09(日) 20:48:08|
  2. 土地

ボディ・ブローとアッパー・カット

昨日のオープンハウスの会場で、山根さんと外壁の色を黒にしたいんだがどうでしょうか、という話をしました。山根さんがちょうどガルバリウムのサンプル帳を持ってきてくれていて、見てみるとやっぱり黒がいいと思いました。

このBlogもなんとなく黒っぽいと思いますが、黒は俺が一番好きな色です。「色」としか表現のしようが無いのでこう言っていますが、黒ってのはすべての波長の光を吸収する特別な状態です。色という表現が正しいのか時折考えてしまいます。どの光も反射しないその無骨さに大変惹かれますし、凄く美しいとも思います。だから、「何色が好き?」と聞かれるといつも黒と答えています(色じゃないかも知れないけど、とか余計なこと言いながら)。

そんなわけで、外壁の色を黒くしたいと思っていました。誰かも言っていましたが、イームズのケーススタディハウスも黒が使われていてカッコいいなと思っていましたし。さらに、この前の建物探訪で「箱の家106」を見て、さらに黒が気に入りました。思いっきり箱の家106の真似じゃん、と言われそうで少し悔しいですが、それでもいいっす。

と言うわけで、山根さんと一緒に難波さんに黒い外壁にしたいのですが、と話しました。難波さんからのリアクションは、

「そうしたいならもちろんいいですよ。ただし1割くらい高くなりますが。」

と言うものでした。あれっ、明らかにそんなに乗り気じゃ無いっぽいリアクション。

話を聞いてみると、もし外壁を黒のガルバリウムにしたらおそらく工事費が50万程あがる事になるという事でした。箱の家では無塗装のガルバリウムを使うためにこうなるようです。「それなら50万俺がどっかからかき集めて来ますよ」なんて軽く言って見ましたが、そういう問題じゃ無いみたいですね。こんな風に言っていました。

「色なんていうのは少し経てば慣れて飽きてしまう。住宅の良さと言うのはそういうものじゃない。商業建築はまた違うけれど、住宅の良さと言うのはボディ・ブローのような物だ。アッパー・カットではない。」

なるほど、重いなぁと思いました。これこそボディに喰らいましたわ。帰り道ずっとこの事を考え続けました。確かに、色なんてのは住宅の本質じゃ無いですね。特に見た目が黒がいい、といった俺の希望は本質に繋がっていない。それは完全に認めます。そして、同じ50万を出すなら外壁の色やフローリングの太さにではなく、もっと良く出来るところは沢山あると。確かにちょっと浮ついていますね、俺。だって、予算で今の希望通りのものが出来るかすらギリギリなのに。何かを切り捨てる代わりに外壁の色を取る、って言うことになるかもしれないのに。

ちょっとほっとしました。難波さんのリアクションは俺の望んだ物じゃありませんでしたが、俺が難波さんに家造りを頼もうと決めた時に望んだ考え方でした。流石に浮ついた考え方はしてないな、と思いました。

この点に関しては、かなり重く真剣に考える必要があると思っています。外壁の色に拘りたい、何てのは単に俺の幼稚さの産物なんでしょうか。例えば、箱の家のシンプルでスクエアな外見がいいと思っているのと同じ所から出てきていると思っているんですが。でもこの場合って言うのは、デザインに秀でた物が使いにくかったりする外観と性能のトレードオフとはちょっと訳が違うっぽいです。長く住む家なんだから、単純な外観と性能のトレードオフってのは確かにナンセンスです。カッコいいからちょっと不便だけど我慢して使おう、じゃ通じないんですよね。

もちろん、性能面で全部やるだけの事はやっていて、それにプラスして外観に拘るって言うのが最高なんですよね。それが出来ればいいんですが、今の予算で外観に拘るときっと何か性能面で犠牲が出るって事なんだと思います。

それでもまだ、黒い家ってのが捨てきれない俺。だってカッコいいもん!カッコいいもの好きなんだもん!カッコいいもの好きじゃ無かったら、箱の家選んでもいないと思うんですよ。いくら性能が最強でも、カッコ悪かったら嫌だもん。カッコいいもの好きじゃなかったら、車もカローラだろうし、全身ユニクロ着てると思うんですよ(他意は無い例えですよ)。物になんて一切拘らないと思うんですよ。うーん・・・

とにかく、この点はよーーーーーーーく考えます。考える必要があります。
  1. 2006/07/02(日) 10:30:02|
  2. 建物

箱の家110オープンハウス

今日は「箱の家110」のオープンハウスへ行ってきました。

以前数年西荻窪に住んでいたことがあり、西荻の駅をずっと北に行けば石神井公園に着くだろう、程度で全然地図を見ないで出発しました。ところが、俺が知っているのは石神井公園そのもので、石神井公園の駅がはその道沿いにはありませんでした。ちょっぴり迷いそうになりましたが、天性の方向感覚でバッチリ一発で到着しました。やるな、俺。

箱の家を探すのはとても簡単です。三角じゃない屋根の家がそれです。今回も大体の場所で周囲を少し歩いてみてすぐに見つかりました。
20060702223756.jpg

今回の箱の家は中川さんと言う方が担当でした。中川さんはとても静かで丁寧な方で、各部の説明をわかりやすくしてくれました。もちろん山根さんも来てくださって(ありがとうございます)色々な話を聞かせていただきました。外壁のガルバリウムのサンプルを持ってきてくれたりしていて、やっぱり黒がいいなと思ったり。この点はまた別のエントリで。

箱の家110には吹き抜けが無かったのですが、1階と2階にそれぞれ30畳ほどの一室空間を確保していました。1階がプライベートな一室空間、2階がパブリックな一室空間と言う位置付けのようです。2階はベランダも含めると物凄い大きさの空間で、あまりの広さにどれくらいあるのかがピンと来ない位でした。高気密のビル用サッシを使っているとの事で、閉めると外部の音がほとんど聞こえないくらい静かになっていました。

俺が最初に箱の家を見た時に思ったのは、そのシンプルな直線で構成されたシンメトリーな箱型の外観がカッコいいなということでした。まず見た目で入りました。そして、その後に大きな開口と吹き抜けを大きく取った一室空間に惹かれました。さらに調べて、コストパフォーマンスを最大化させようとしている点などもいいなと思いました。俺の中で箱の家と吹き抜けは、箱型をしていると言うことと共に切っても切れない関係になっていました。一室空間=吹き抜け、という考え方になっていました。

なので、今回の箱の家を見て俺はやっぱり違和感を感じました。そりゃ確かに一室空間だけど、これじゃ二室空間だよね。じゃあ一室空間って何?と言うような違和感です。これも箱の家の1つの解なのですが、俺は吹き抜けの無い箱の家にどんなアイデンティティーを見出せばいいのかわかりませんでした。逆に言えば、施主さんは吹き抜けが無くても箱の家にアイデンティティーを感じていると言う事です。なるほどな、と言う感じ。

どうして俺は吹き抜けがいいのか、考えてみました。吹き抜けがあることによって、とても大きな空間が生まれますよね。天井までの高さなんてのは最たる例です。さらに、吹き抜けがある事によって、その空間が凄く楽しそうな物になると思っています。1つの部屋なのに、2つの層があるってのがとても楽しく思える。もちろん、吹き抜けの分を床にした方がトータルで広い面積を使えるわけで、「無駄」な空間だって言う人もいると思います。それは言い換えれば「贅沢」だし、「余裕」だと思います。だからこそ、敢えてやってみたいと俺は思います。空間の広がりって言うのであれば、吹き抜けが無くても今回の箱の家の広がりは凄いものでした。ですが、かなりの数の箱の家が吹き抜けを持っているのは、俺と同じような事を考えている施主さんが多いからじゃないのかなと思いました。

難波さんはこの箱の家を指して「大人っぽいでしょう」と言っていました。内装の仕上げも落ち着いていて、聞けば見えないところに色々拘って手を加えてあるそうです。娘も凄くくつろいでいて、外なのにいつに無くおしゃべりでした。確かに大人っぽかったですが、俺はもっと子供っぽくてもいいなぁと思いました。子供だしね。
  1. 2006/07/01(土) 22:37:12|
  2. オープンハウス
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※2006年末から現在まで更新が滞っていますが、必ず竣工までの分は掲載します。もう暫くお待ちください。

Author: キョウヘイ
都西部在住。20代のサラリーマン。手持ち50万からスタートした、建築家との家造りの様子をリアルタイムで綴っています。

興味がある方は家造りの流れを読んでみて下さい。抜けエピソードは徐々に追加する気でしたが、かなり忘れちゃってて追加できない気もしてます。多分しないかも。

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