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家造り奮闘記 in realtime

構造躯体工事#1 - 軒梁問題

「構造躯体工事」としては建方が最初となるはずですが、便宜的に上棟式以降の作業をこう呼ぼうと思います。

上棟式も終わり、各自それぞれ帰宅する段階になりました。そこで、建物を出ようとする難波さんが何かに気づき、山根さんやイノウエさん達と何だかいろいろ話し出しました。

聞いてみると、軒梁が本来プレカットされるべき形状と違う形のまま組みつけられている、との事でした。どうやら、工場側のミスだと言うことです。
20061205214310.jpg
これがその軒梁です。本来であれば、軒先に行くに従い細くなっていくはずだそうです。

…そうだっけ?

帰ってから、すかさず製本された図面を確認しました。
20061205214317.jpg 20061205214329.jpg
ああ、確かに庇が先端に向けて細くなるデザインになってますな。ぶっちゃけ全然意識してなかった点ですが、いつも目にしているのはこのデザインです。真っ直ぐだと確かにちょっと違う。

現在取り付けてある梁はまっすぐのまま。デザインを変更するのかな、と思って難波さんに聞いてみました。

「これはどうするんですか?」
「工場に直してもらいますよ。もう梁だけ外せないからここで直してもらうかも知れない。」
「このまま真っ直ぐに変更する、って事は無いんですか?」
「だってカッコ悪いでしょ?」

と言う話でした。確かに斜めの方がカッコいいですね。

それにしても、いつから斜めになったんだろう?手元にある模型を見ると、庇の部分は真っ直ぐですぞ?最初にもらった図面でも真っ直ぐ。どこかの立面図の段階でここのデザインに変更があったみたいです。気づけよ、俺。

難波さんとしては、青本往来記に「もっとも気を使ってデザインし、製作図段階でも何度も念を押した」と書いているのでこのデザインにかなりこだわっているみたいです。
  1. 2006/11/18(土) 23:39:15|
  2. 構造躯体工事

上棟式

さあいよいよ上棟式です。俺たちの家造りも随分進んだもんですね。「上棟」と言っても既に建方は済んでいるので、棟があるなら棟は上がっているはずです(俺たちの家は片流れ屋根なので棟って言う部分が無いのでこういう表現になっちゃいます)。

15時から上棟式が予定されていたので、14時くらいに家を出てビールやおつまみなどを買いに行きました。上棟式の進行は難波さんがしてくれることになっていて、俺たちが用意する必要があるのは塩と米を各2合、御神酒と言うことでした。その他に用意したのは、前述のビールやおつまみ、持ち帰っていただくお弁当、そしてご祝儀です。お弁当は上棟式用のを近所の仕出し弁当屋であらかじめ注文しておきました。

15時ちょっと前に現場に着いてみると、既に皆さん到着されていました。イノウエさんたちがベニヤと角材で上棟式用のテーブルを拵えてくれました。皿に塩と米を盛ってお酒と一緒に並べ、簡単な祭壇もできました。

上棟式の開始です。
20061202204119.jpg
まずは全員で祭壇の前に整列し、二拝二拍一拝の拝礼をします。

20061202204325.jpg
その後建物の四隅を清めます。北東隅(鬼門)から難波さん(設計者)が塩、俺(施主)が米、イノウエさん(施工者)が酒を三回ずつ撒きました。

これで儀式は終了です。その後俺が施主からの挨拶、難波さんの挨拶、イノウエの挨拶と続いて宴席となりました。挨拶で俺は、「この家には物凄く夫婦で思い入れしていて、かつ期待しているので是非いい家にしてください」などと言っていたと思います。ああ、ちゃんと原稿用意すれば良かった。

宴席は1時間弱でしたが、イノウエの方々は上棟式の前まで作業をしていたりして車で現場まで来ています(俺も)。なので、ちびちびとビールを口にしながら歓談、と言う感じになりました。できればみなさんと面白おかしく酒を飲んで、腹を割って話せたら嬉しかったのですが、なかなか現代の上棟式はそうも行かないみたいです。俺だけでも酔っ払って騒ぐくらいすれば良かったな、と後悔したりもしました。

今回俺たちの家を担当してくれる大工の棟梁を紹介されたのですが、べらんめい口調のいかにも職人さんと言う感じの方でした。基礎にスタイロを張ってくれたのもこの棟梁です。宴席の中で難波さんと棟梁が話すシーンもあったのですが、どうも水と油と言う感じで内心笑ってしまいました。密接な業種なのに、ここまでタイプが違うと言うのが非常に興味深いと思いました。

ともあれ、何だか腕の良さそうな棟梁でした。かなりとっつきにくく強面なんですが、「毎日来ちゃうけど勘弁してください」と俺が言った時や、娘を見たときの笑顔にかなり好印象を持ちました。いい家を作っていただけると期待しています。

それと、地鎮祭の時にご神職からいただいたお札はきちんと屋根の上に上げてあるそうです。屋根裏が無いから、屋根の断熱パネルとガルバリウムの間に入れるんでしょうかね。

上棟式も終わり、これから木工事が始まります。
  1. 2006/11/18(土) 22:32:04|
  2. 工事全般

住宅ローン契約変更#2

今日の午後は上棟式が予定されているのですが、その前に銀行に行って前回と同じようにローンの契約変更をしてきました。

今回は前回の轍を踏まないように、妻と2人で一緒に行ってきました。ちゃんと実印も2人分持って行きましたので、何の問題も無く手続きは完了しました。

どうしてこのタイミングで契約変更をするかと言うと、上棟式から2週間後に2回目の支払いをすると言う決まりだからです。もう少し早めに契約変更することもできましたが、2週間余裕があるのと妻と一緒に行く必要があるのとで今日を選びました。

融資の日には、来週の28日を選びました。この日にまた銀行へ行って、融資されたのを確認してすぐに振込むという作業が必要になります。
  1. 2006/11/18(土) 21:16:39|
  2. ローン/資金計画
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※2006年末から現在まで更新が滞っていますが、必ず竣工までの分は掲載します。もう暫くお待ちください。

Author: キョウヘイ
都西部在住。20代のサラリーマン。手持ち50万からスタートした、建築家との家造りの様子をリアルタイムで綴っています。

興味がある方は家造りの流れを読んでみて下さい。抜けエピソードは徐々に追加する気でしたが、かなり忘れちゃってて追加できない気もしてます。多分しないかも。

俺がどんな奴かについては、スペックとかQ&Aをどうぞ。家造り以外の日記はmixiでも見て下さい。

残念ながらコメントとトラックバックには興味がありません。御用のある方は以下のフォームからメールを下さい。

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建物は「箱の家」シリーズを手がけている、難波和彦さんの界工作舎にお願いしています。「箱の家120」が俺達の家です。外装は黒いガルバリウムになる予定。

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