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家造り奮闘記 in realtime

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建設資金の融資について打ち合わせ

建設資金の融資についての打ち合わせをしに、今日はS山と一緒に界工作舎へ行って来ました。

前回お伺いしたときは仮の事務所でしたが、今回は新しい事務所にお邪魔しました。バウンティーの前を抜けた奥に界工作舎はありました。モロ裏原。建物は「箱の家112」としてサイトで見ていたのですぐに見つかりました。中庭があるおオシャレな建物です。

箱の家を建てるにあたり、工務店への中間金をどうやって支払うかが問題になってきます。銀行は完成した建物を担保として融資を行うので、中間金を払うには自己資金が潤沢であるか、若しくはつなぎ融資をしてもらうかどちらかでないと家が建てられません。これが、建売やマンションを買うときとの大変大きな違いです。一般的に自己資金が潤沢でないと注文住宅は建てられないと言われているのもこのためです。

難波さんの話でも、過去の箱の家の例でもこういったケースではやはりつなぎ融資で対応しているそうです。ですが、S山は銀行からつなぎ融資を受けるのはほぼ100%不可能だと頭ごなしです。絶対無理と言って譲りません。

それじゃあ建てられないじゃん、終了となってしまいますね。ここでもう1つだけ建てられる方法があります。それは、中間金を払わずに完成時の支払いだけで建ててくれるような工務店を使うという方法です。こうなると、工事中の費用は工務店が全て立て替えるわけで、資金に余裕のある工務店でいて、さらにこちらに対して信用が無いとまず無理でしょう。まあ、工務店に甘えた虫のいい話ではあります。

さて、S山はつなぎ融資が不可能と言います。それじゃあ八方塞なのですが、そこで上記の説明が活きてきます。つまり、S山が懇意にしている工務店(仮にT工務店とします)なら、最初に50万や100万払えば残りは完成時支払いでも建てられると言うのです。さらに、そこでなら坪単価55万くらいで建つと豪語します。「坪単価」については色々言いたい事がありますが、とにかく安く建てられると自信満々。

もちろん、T工務店(土地の売主なんですけどね)で建てられれば最高です。ですが、箱の家では良くSE工法が使われています。このSE工法ってのはNCNという会社の特許であり、登録しているビルダーしかこれを使う事は出来ません。つまり、ここで問題なのはT工務店がSE工法登録施工店なのかどうか。建ててる家とか見ると、まあ登録して無いだろうなという感じ。

難波さんの話によると、SE工法で建てなくてもキチンと構造計算をすれば問題ないし、SE工法を使わないからといって「箱の家」じゃなくなるわけでも無いそうです。当初は2階建てにもSE工法を採用していたけれど、今は2階建てにはオーバースペックなので使っていないとの事でした。

俺たちの家は3階建てになりそうなので、問題が無ければSE工法で建てる事になるはずです。なので、出来る事ならばTではなくて、SE工法で施工可能な工務店で建てたい。俺としては、本来だったら選択するであろう工法の方が良かろうと思ってしまうのは当然です。

じゃあ、どうするんだよって事になって、やっぱりつなぎ融資をしてもらうしか無いわけです。T工務店で建てるかどうかは本当につなぎが絶対にダメとなった時の最終手段としてだけ使いたい。S山から聞くだけじゃなく、キチンと銀行の担当者につなぎ融資をしてもらえないか話す必要があるわけです。

13日に第1回のプレゼンがありますが、その時点で平面図と概算見積もりがもらえるはずです。それを銀行の担当者に見せる際に、模型や難波さんの著書なども見せて、キチンと家を建てることを信用してもらうよう動いてみようと思います。要するに、銀行としては金だけ借りられて家を建てないというケースが嫌なわけで、色々な手段を駆使して確実に家を立てるという事を信じてもらえれば何とかなるのでは無いかと思っています。また、説明が必要な場合には難波さんが銀行の担当者に会ってくれるとも言ってくれているので心強いです。

素人考えなんですが、銀行だって商売なんだから貸せないより貸した方がいいはずですよね。例えば今回の俺のケースだって、つなぎ融資がダメになったら土地のローンすら組まないで全部白紙になる可能性だってあるわけです。それだったら、つなぎ融資の分の利息だって払うわけで、銀行には損は無いんだし、何とか原則を曲げてつなぎをしてくれた方がトータルでは明らかに得だと思うんですけどね。こういう単純な事がわかってもらえないのが不思議でもあります。

というわけで、打ち合わせは終了しました。はっきりした問題点はやはりつなぎ融資。これが今後の最大の難関ですね。何とかクリアしたい。

T工務店で建てるのに抵抗があるのにはもう少し理由があるのですが、これはまだ疑念の域を出ていないので書かないでおきます。
  1. 2006/05/10(水) 15:36:57|
  2. ローン/資金計画
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※2006年末から現在まで更新が滞っていますが、必ず竣工までの分は掲載します。もう暫くお待ちください。

Author: キョウヘイ
都西部在住。20代のサラリーマン。手持ち50万からスタートした、建築家との家造りの様子をリアルタイムで綴っています。

興味がある方は家造りの流れを読んでみて下さい。抜けエピソードは徐々に追加する気でしたが、かなり忘れちゃってて追加できない気もしてます。多分しないかも。

俺がどんな奴かについては、スペックとかQ&Aをどうぞ。家造り以外の日記はmixiでも見て下さい。

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