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家造り奮闘記 in realtime

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第1回プレゼンテーション

界工作舎の扉を叩いてから7ヶ月、いよいよこの日がやってきました。第1回のプレゼンです。どんな「箱の家」が俺たちのために用意されているんだろうと、逸る気持ちを抑えながら小雨の裏原を夫婦で界工作舎まで歩きました。

界工作舎では難波さんと山根さんが迎えてくれました。早速プレゼンテーションが開始となり、俺たちの前に模型が置かれました。ジャジャ~ン!
20060514220726.jpg
シンプルな箱型の3階建てで、南側に大きくスペースを取り車が2台駐車できるようになっています。そんな事は無いだろう、と思いながらも先日見学をさせていただいた箱の家104とまるっきり同じだったりしたら嫌だなとか思っていました。ですが、そんな事はあるわけも無く、俺たちの条件と俺たちの敷地に合わせた俺たちの箱の家でした。こうやって模型を見るとかなり感動します。夫婦して無言で見入っちゃいました。

その後、設計要旨と平面図、立面図、断面図が手渡され説明を受けました。
20060514220814.jpg
設計要旨にある設計の基本方針は以下のようになっています。

設計の基本方針

1) コンパクトな矩形の「箱」で、真南に大きく開き、水回りをシンプルにまとめました。
2) テラスひと繋がりに使える1階の土間空間。2、3階で一室空間的住居を確保する。
3) 単純な集成材軸組構造によって耐震性を高め、軽快で開放的な住まいをつくる。
4) 「箱の家」の標準仕様である、深い庇とデッキテラスにより日照と通風を制御。
5) 基礎も含めた完全な外断熱+高気密サッシ、メンテナンスフリーを確保する。


俺の究極の贅沢スペースである土間が1Fに大きく置かれ、寝室も1Fに配置されています。そして、2、3Fはいわゆる箱の家の一室空間です。土地を見つけてから何箇所かでプランを作ってもらいましたが、設計要旨なんての貰ったのは初めてです。ちゃんとしてるなぁといちいち感心してしまいます。

断面図には夏至南中時の日差しと冬至南中時の日差しも書かれていて、深い庇により夏の日差しが室内に入り込まないという事が良くわかりました。これも目からウロコで、日差しと窓と庇の関係をこうやってわかりやすく説明してもらった事はありませんでした。ここでもまた感心。

第1案では予算的にギリギリになってしまうという事で、第2案も提案していただきました。こちらは土間をバッサリ切り捨てた2階建てで、ぐっとコンパクトです。いかにも箱の家という感じで、ぎゅっと詰まっている分楽しそうな家だなと思いました。ですが、俺たち夫婦はやっぱり第1案の方が気に入りました。

難波さんと山根さんに、第1案の方が良いと伝えました。それを受けて難波さんが言いました。「木造2階建ての箱の家ではスタンダードといえるスタイルを確立しているが、木造3階建てではそういった例が無い。なので界工作舎としても3階建ての第1案の方エキサイティングだし挑戦したい。」これを聞いて、俺たちもやっぱり第1案を選んで正解だと思いました。

俺たちは箱の家のコンセプトやデザインが気に入ってここで建てようと決めました。なので難波さん達からの提案に期待している部分が強いのです。今回の第1案もすんなり受け入れる事が出来たのですが、そこで少し俺は思いました。あっさり受け入れすぎで、主体性が無いんじゃないの?って。でも、それは主体性が無いわけじゃなくて、上述のように元から気に入って来てるからなんだけど。それを難波さんに質問してみると、「ハウスメーカーや色々な建築家がいるのに箱の家を選んでいる時点で、十分主体的だと思う。それに、中々案が受け入れられずに第3案や第4案まで作るケースもあるが、そういう場合は話が無しになるケースが多い。」と答えてくれました。これを聞いて、俺たち夫婦は凄く安心しました。

一通りの説明を聞き、俺たちの希望が第1案である事を明確にし、その後の雑談を経てプレゼンは終りました。この後は第1案の概算見積もりを作成してもらい、それを元に銀行と融資の話を進める事になります。工事費+消費税の分しか融資が受けられない可能性があります。その場合でも、死ぬ気で現金をかき集めれば設計監理料を捻出できるんじゃないかと少し楽観しています。もちろん目処が付きそうだからですが。

とにかく、模型と図面を持って銀行の担当者になんとかつなぎが受けられるように、希望額が融資してもらえるようにするのが目下最大の課題です。絶対やり遂げねば。
  1. 2006/05/13(土) 22:04:58|
  2. 建物
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※2006年末から現在まで更新が滞っていますが、必ず竣工までの分は掲載します。もう暫くお待ちください。

Author: キョウヘイ
都西部在住。20代のサラリーマン。手持ち50万からスタートした、建築家との家造りの様子をリアルタイムで綴っています。

興味がある方は家造りの流れを読んでみて下さい。抜けエピソードは徐々に追加する気でしたが、かなり忘れちゃってて追加できない気もしてます。多分しないかも。

俺がどんな奴かについては、スペックとかQ&Aをどうぞ。家造り以外の日記はmixiでも見て下さい。

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